スペシャルコンテンツ|ベストシーズン到来!沖縄トラベルナビゴルフ特集
沖縄トラベルナビゴルフ特集 ゴルフ特集トップページへ
沖縄出身のプロ選手がなぜ強いのか?
現在、女子を中心とした数多くの沖縄出身のトップ選手がすばらしい活躍を見せているが、
その要因とは一体どこにあるのか。この沖縄という土地と何か関係があるのだろうか。
今回、カヌチャゴルフアカデミーのチーフインストラクター、真栄里竜司さんにその理由を伺いました。
現在、沖縄県出身トッププロが数多く活躍しているが
この沖縄という土地に何か関係があるのでしょうか?
カヌチャゴルフアカデミーチーフインストラクター真栄里竜司さん

沖縄はゴルフをプレーする上で非常に立地がいいと思います。 ロングコースはそこまで多くないが、少し車を走らせればいたるところにショートコースやゴルフレンジなどゴルフを楽しめる環境が充実しています。 それと日照時間も長いので一日にできるプレー時間が長いのも沖縄という土地柄のゴルフ環境の特徴です。


――料金的にはどうでしょう?
料金面でもゴルフレンジなどは本土に比べて格安なので大人、子供と年齢を問わずゴルフというスポーツに触れ合うのに非常に身近で手軽な土地となっています。 さらにショート、ミドルのコースなどではジュニアプレーヤーに対して育成を目的とした特別料金を設定し、技術向上のバックアップをしている施設も多いです。

そのジュニア育成の環境がトッププロ誕生の要因となっているようですが、
他府県と大きな違いはあるのでしょうか?
カヌチャゴルフレンジ

沖縄県ジュニア協会ではJJGAとしての公式な協会はあります。 年に2回ほど県内のゴルフ場の協力を頂き、地元プロとジュニアの技術の伝達やルール、マナーを覚えるということがありますが、 それは他府県も同じであり、どの地区のでもそれほどの違いはありません。


――では沖縄ならではのポイントは?
沖縄では「ゆいまーる」という言葉もあり、ひとつのことを一生懸命がんばっている人がいれば周りのみんなが少しずつ協力するという環境が昔からあります。 例えば、1人で練習しているジュニアの選手に対しても周りの大人が自然とアドバイスをしてくれます。 こういった「ゆいまーる」精神が沖縄のジュニア育成の土台を支えているのだと思います。



カヌチャゴルフアカデミーさんでは
ジュニア育成にどういった取り組みをされていますか?

ジュニア育成への取り組み

私どもでは楽しくゴルフを学ぶにはどう取り組んだら良いか?ということにインストラクター、スタッフともども日々考えています。 ゴルフは上手なのだが、スコアばかりを気にしてストイックなプレーに徹してしまうジュニアゴルファーとその保護者の方を時々みかけます。 そういった人たちからはプレーをするにも、技術指導をするにも、「ゴルフを純粋に楽しむ」という本来あるべき姿を見失っているような気がします。 私もそうなのですが、スコアを追うばかりのゴルフからは苦しさしか生まず、続けてプレーすることが難しくなります。 よって、プラトーやアウトバーンになったりすることがゴルフに限らずどのスポーツの世界にも見られます。


したがってカヌチャゴルフレンジとしてはまずゴルフの楽しさを知ってもらうことを第一に指導を行っています。 例えばレンジでのスイング練習ばかりではなく、パター大会や、週に1度、ショートコースでのラウンドを実施し、プレーする楽しさを知ってもらうように心がけています。 そして子供たち自身で仲良く楽しく、お互いを刺激しあって努力しています。


しかし、プレーに没頭するあまりマナーに対してルーズなジュニアも少なくありません。 残念ながら現状まだまだそういったジュニア選手がたくさんいます。 自分のプレーに納得いかずクラブを蹴飛ばしたり、グリーン上で寝そべってしまうなど様々でした。 そういったプレーに関するルールやマナーを我々レッスンプロがラウンド中に直接指導し、ジュニア選手たちの意識向上を図っています。 さらに目上の人に対する挨拶、話し方など、一般的なルールとマナーも日頃から指導しています。

それではこれから現在活躍している
県出身のトッププロに続くゴルファーは生まれるか?
現在活躍しているトッププロの活躍を見て刺激を受けるジュニアはたくさんいます。 その高い目標を持ち、あこがれている子供たちを「ゆいまーる」の精神で私たち指導者をはじめとする大人(ゴルフの先輩)が指導し、 この沖縄という年中ゴルフができる環境で「育まれていくプレーヤー」が出てくる可能性は十分にあると思います。 現在も「プロのたまご」たちがレッスンを受け、今にも羽ばたこうとしていますので、 そう遠くない将来に新たな沖縄出身のトッププロが生まれるかもしれません。
抑えておきたい沖縄のゴルフ事情
沖縄への到着日、出発日にプレーは可能か?
沖縄は年間を通して午前と午後のスタートでスループレーが基本となります。 朝8時30分位までにスタートすると昼にはプレーが終了し、午後の便に乗って帰る事も可能です。 逆に午後のプレーであれば、到着当日でもプレーが可能になります。 そういった使い方だけでなく、午前はゴルフ、午後は観光といった事も可能なので、時間が有効に使えます。
沖縄の芝は一年中青い?
沖縄はその気候的性質から一年中青芝でのプレーが楽しめます。 また、沖縄の場合、ギラギラ照りつける真夏の季節よりも、冬が一番よい季節だと言えます。 真冬でも日中は20度近くまで気温が上がる日もあり、体を動かしてうっすら汗をかくほどの気候。 青々とした亜熱帯の植物、バックには青い空、遠くに海を眺る。沖縄でのゴルフの醍醐味と言えますね。
沖縄のグリーンは遅い?
沖縄の芝は高麗種がほとんどで、目が強く、グリーンは遅めだと言えます。 全般的に遅いグリーンは強くヒットしようとしますが、引っ掛けなどのミスも多くなります。 強いヒットを安定させるためには、フェースが「正しく」「安定して」いなければなりません。 逆に言うと沖縄の芝こそ、基本の打ち方ができているかどうかが試されます。 遅い芝での練習が可能な環境があれば、事前に練習をしておくのも手です。
車の運転を気にせずビールが飲める?
プレー終了後のビールが醍醐味!という方も多いのではないでしょうか。 ただ、車運転を考えると、帰るまで我慢しなくてはならない場合も。 沖縄の場合も基本的には移動手段が車になるので、状況は同じですが、リゾートエリアにゴルフ場が集中しているため、 ゴルフ場がホテルから近い場所、または敷地内にある場合もあります。 送迎などを使える場合もあるので、打ち上げビールも夢ではないかも??